運行管理者資格者証申請手続きについて

コラム

令和8年度第1回運行管理者試験の結果発表

9月24日(木)に、貨物・旅客運行管理者試験の合格発表がありました。

令和8年度第1回運行管理者試験の合格者数等は、次のとおりです。

試験の種類貨物旅客
試験実施都道府県4747
受験者数29,323人7,128人
合格者数12,061人3,047人
合格率(%)41.142.7

近年の運行管理者試験の合格率は、おおむね30%から40%の間で推移しています。

「貨物」と「旅客」の合格率に大きな差はなく、回によって多少の変動はありますが、難易度は同程度と考えて問題ないのではないでしょうか。

仕事と勉強の両立は、とても大変だったと思います。

合格された皆様、心よりおめでとうございます!

試験合格後の手続きについて

試験に合格された方は、結果発表日から3ヵ月以内に、所定の書類をそろえて運輸支局等に資格者証の交付申請手続きを行う必要があります。

【提出書類】

・運行管理者資格者証申請書

・自動車運転免許証、住民票、マイナンバーカードのいずれか

・運行管理者試験結果通知書(原本)

【申請方法】

・申請者(または会社)による直接申請→直接または郵送により運輸支局等への提出

・試験センターへの申請代行依頼(別途手数料が必要)→提出書類と支援サービス申込書を、結果通知書に同封された青色封筒に入れて試験センターへ送付

3ヵ月以内に申請を行わないと合格は無効になりますので注意が必要です。

合格率が30%から40%台にとどまる理由

合格率が伸び悩む最大の理由は、試験範囲の広さと出題の細かさです。

道路運送法や貨物自動車運送事業法だけでなく、労働基準法や実務知識まで幅広く問われます。

それぞれ複雑な数値や定義を正確に暗記する必要があります。

背景には試験範囲の広さと「現場の常識」とのギャップもあります。

忙しくてなかなか勉強時間をとれない方も多いですが、諦めなければ必ず合格できます。

今回、合格にいたらなかった方も、次回の合格を目指すことをお勧めします。

別コラムにて、勉強方法をご紹介しておりますので、よろしければご参考になさってください。

効率的に知識を定着させるスケジュールを立て、計画的な学習をすることが大切です。

私自身、全く知識のないところから勉強し、貨物・旅客ともに1回目のチャレンジで合格しました。

それぞれに合う勉強法はありますが、共通するところもあると思います。

確実な合格を目指し、是非、早めのスタートをしてください。

当事務所では、運送業許認可申請・届出などのお手続きをさせていただいております。どうぞお気軽にご連絡ください。